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ジャマンの干渉計 ジャマンのかんしょうけいJamin's interferometer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジャマンの干渉計
ジャマンのかんしょうけい
Jamin's interferometer

J.C.ジャマンの考案による二光線干渉計気体屈折率の測定用としては最も古いものである。裏面を銀メッキした2枚の厚い平行平面鏡 (図の G1 および G2 ) を用いて,ブルースターの干渉縞を観測する。2枚の平面鏡の厚さは厳密に等しくする。 (1) および (2) の光路においたセル T1 および T2 を用いて気体の屈折率を精密に測定することができる。真空にしたセルの一方に徐々に気体を導入するとともに干渉縞が移動する。 C1 および C2 は干渉縞の移動を補償するためのガラス板でダイヤルDの回転角から補償量を正確に読取って屈折率を求める。補償板から補償量を読取れば 10-6 までの屈折率の差が測定できる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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