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interference fringe
光の干渉現象により,明暗(単色光の場合)あるいは干渉色(白色光の場合)が交互に異なって現れる縞模様。隣接する干渉縞の間隔は用いた光の波長λの1/2に相当し,同一平面では干渉縞は直線,階段ではその高さに応じた量だけずれるから,干渉縞を使って微小な凹凸や曲率の精密測定が可能。一般の干渉顕微鏡で使われる複光束干渉縞法では20~30nm,多重光束干渉法では1~1.5nm程度の高低差までの測定ができる。隣接する干渉縞間の間隔x,階段における干渉縞のずれをSとすると,階段の高さhはh=S/x・λ/2。
執筆者:砂川 一郎
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…この場合,二つのスリットを通る光は,つねに一定の位相差をもっているので,スクリーン上で二つのスリットからの距離の差が半波長の偶数倍であれば光波の山と山が重なり,半波長の奇数倍ならば山と谷とが重なることになる。この実験で得られる明暗の縞は,光の干渉を示しているもので,この縞を干渉縞interference fringeと呼ぶ。この実験で,単色光の代りに白色光を使うときには,波長によって強め合うところと弱め合うところが違うので,スクリーン上には色のついた帯が並ぶ。…
…位相差は光路差とδ21=(2π/λ0)(n2d2-n1d1)なる関係にある(ただし,媒質の境界などで位相の跳びがあれば,その差も含める)。 光路差の変化により生ずる強度の明暗を干渉縞という。光の場合,干渉性のきわめてよいレーザーを除けば,同一の光源の同一点から放出される光を分け,光路差があまり大きくない範囲でそれらを重ね合わせるのでなければ干渉縞はできない。…
※「干渉縞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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