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ジャンケレビッチ ジャンケレビッチJankélévich, Vladimir

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジャンケレビッチ
Jankélévich, Vladimir

[生]1903.5.31. ブールジュ
[没]1985.6.6. パリ
フランスの哲学者。エコール・ノルマル・シュペリュール (高等師範学校) を卒業,1936~37年ツールーズ,38~39年リール大学で講師。 40年ビシーの政府から追放されたが,45年リール大学の教授に復帰,51~78年パリ大学で道徳および道徳哲学を担当。 H.ベルグソン,F.シェリングの研究から出発して,退屈,皮肉などのテーマを時間論的に扱う独創的道徳論を展開。キリスト教道徳と S.キルケゴールに接近していた。また G.フォーレ,M.ラベル,ドビュッシーなどの近代フランス音楽をユニークに論じていることでも知られた。主著"Debussy et le mystire" (1945) ,"Philosophie première" (54) ,"L'austérité et la vie morale" (56) 。

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