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ジーマップ じーまっぷ ZMapp

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知恵蔵miniの解説

ジーマップ

米国のバイオ医薬品会社「マップ・バイオファーマシューティカル」が開発しているエボラ出血熱の治験薬。遺伝子組み換えタバコの葉の中で作られる3種類の抗体を含む血清による受動免疫療法薬で、2014年8月現在、サルの動物実験で有効性が示されているがヒトを対象とする臨床試験(治験)を経ていない。14年2月以降、西アフリカを中心に同年8月11日時点で1013人の死亡が確認されている過去最大のエボラ出血熱感染において、同年8月4日に、エボラ熱に感染した2人の米国人にジーマップが投与されたことが発表され、その後2人の容体は快方に向かっている。一方で、感染したスペイン人神父にジーマップが投与されたが、神父は同月12日に死亡した。同日、世界保健機構(WHO)倫理委員会は会議を開き、ジーマップの使用を許可する方針を明らかにした。

(2014-8-15)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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