WHO(読み)ダブリューエッチオー(英語表記)World Health Organization

精選版 日本国語大辞典 「WHO」の意味・読み・例文・類語

ダブリュー‐エッチ‐オー【WHO】

(World Health Organization の略) =せかいほけんきかん(世界保健機関)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「WHO」の意味・読み・例文・類語

ダブリュー‐エッチ‐オー【WHO】[World Health Organization]

World Health Organization世界保健機関国際連合専門機関の一。保健事業指導、衛生条約の提案情報援助交換などを行う。1948年設立。本部ジュネーブ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵 「WHO」の解説

WHO

世界保健憲章(1948年4月7日発効)に基づいて発足した国際連合の専門機関の1つ。「すべての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」を目的に掲げている。
本部はジュネーブにあり、2006年8月現在、WHOの加盟国は193カ国・地域、準加盟国は2地域である。日本は1951年に正式加盟している。
主要事業活動は、(1)医学情報の総合調整、(2)国際保健事業の指導的かつ調整的機関としての活動、(3)保健事業の強化についての世界各国への技術的協力、(4)感染症及び他の疾病撲滅事業の奨励促進、(5)保健分野研究の促進・指導、(6)生物学的製剤及び類似の製品、食品に関する国際的基準の発展・向上、である。
2009年4月、新型インフルエンザが発生した際には、WHOが中心となって対策が検討された。またWHOのネットワークを通じて検体が迅速に国際社会で共有されたことが、各国の対策やワクチン開発を進める上で大きな役割を果たした。
一方、WHOでは海外での臓器移植自粛を求める指針策定を検討している。これは09年5月の総会で採択される予定であったが、新型インフルエンザ対策を優先させるために決定が先送りされた。これにより、日本で検討されている臓器移植法の見直しにも影響を与えると見られている。

(星野美穂 フリーライター / 2009年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

化学辞典 第2版 「WHO」の解説

WHO
ダブリュエッチオー

World Health Organization(世界保健機関)の略称.「世界各国民の健康は,全世界の平和と安全の基礎である」を信条として,世界中の人々が一定の健康水準を達成することを目的に,国際連合の専門機関として設立された.世界各地での疾病予防,伝染病対策から環境改善など,さまざまな分野で国際協力活動を進めている.1948年に設立され,本部はジュネーブにおかれている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

生活習慣病用語辞典 「WHO」の解説

WHO

World Health Organization (世界保健機構)。「すべての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」を目的として、世界中で病気の撲滅のための研究、適正な医療・医薬品の普及、健康の促進、病気の予防などの推進活動をしている国際連合の専門機関です。

出典 あなたの健康をサポート QUPiO(クピオ)生活習慣病用語辞典について 情報

改訂新版 世界大百科事典 「WHO」の意味・わかりやすい解説

WHO (ダブリュエッチオー)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「WHO」の意味・わかりやすい解説

WHO【ダブリュエッチオー】

世界保健機関

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

山川 世界史小辞典 改訂新版 「WHO」の解説

WHO(ダブリユーエイチオー)

世界保健機関(WHO)

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「WHO」の意味・わかりやすい解説

WHO
だぶりゅーえいちおー

世界保健機関

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

旺文社世界史事典 三訂版 「WHO」の解説

WHO
ダブリュエイチオー

世界保健機関

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「WHO」の意味・わかりやすい解説

WHO
ダブリュエイチオー

世界保健機関」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のWHOの言及

【科学技術政策】より


[国際機関]
 全地球的視野で解決を要する天然資源,食糧,環境,衛生,エネルギーなどの諸問題についての活動が展開され,また発展途上国の国民経済の発展を図るための科学技術力の強化を図る援助活動が続けられている。国連における〈開発のための科学技術政府間委員会〉〈新・再生可能エネルギー政府間委員会〉などは総合的なものであるが,発展途上国援助につき国連開発計画(UNDP),国連貿易開発会議(UNCTAD),国連工業開発機構(UNIDO)などの機構において技術協力が活発化しており,また宇宙空間平和利用委員会,国連環境計画(UNEP)などの活動のほか,国際原子力機関(IAEA),国連食糧農業機関(FAO),世界保健機関(WHO),国連教育科学文化機関(UNESCO)等の専門機関が,それぞれ技術援助や情報活動を行っている。また経済協力開発機構(OECD)においては,科学技術政策委員会(CSTP)などいくつかの委員会で交流が行われている。…

【児童福祉】より


【国際的な児童福祉機関】
 国際的な視野で世界各国の最もめぐまれない児童の問題解決を図りつつある代表的な公的機関としては,国際連合の専門機関である国際連合児童基金(ユニセフ),国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)がある。また世界の児童の保健問題については世界保健機関(WHO)が飢饉や戦乱で食糧危機にみまわれた児童の援護に当たり,飢餓状態の人々に対しては世界食糧理事会(WFC)や国連食糧農業機関(FAO)が介入する。今日戦争や政変が人間の生存条件を奪い,難民を生む中で,難民児童に援助の手をさしのべているのは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)である。…

【世界保健機関】より

…国際連合の専門機関の一つ。略称はWHO。すべての人々が可能な最高の健康水準に到達することを目的として設置され,国際連合の事業のうち保健衛生の分野を受け持つ。…

※「WHO」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

柿落し

劇場用語。新築劇場の開場興行をいう。昔の劇場は,屋根を柿(こけら)でふき,完成のとき不用の板くずをはき落としたので,この語が生まれたという。...

柿落しの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android