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スイゲンゼニタナゴ(英語表記)Rhodeus atremius suigensis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スイゲンゼニタナゴ
Rhodeus atremius suigensis

コイ目コイ科淡水魚全長 5cmになる。タナゴ類では小型の種。体はやや長く側扁し,カゼトゲタナゴに類似する。側線は不完全。産卵期 (4~7月) になると,雄は体側背方は青緑色,腹部側面は淡紅色,腹部腹面は黒色となり,美しい婚姻色を呈する。口ひげはない。朝鮮半島と日本の中国地方の一部にのみ分布する。日本では絶滅が危惧されている種である。観賞魚

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

スイゲンゼニタナゴ

コイ科で体長4、5センチ。春にの中に産卵する。稚魚は貝から出て、流れの緩やかな岸辺で育つ。寿命は1年余。環境省レッドデータブックでは最高ランクの「絶滅危惧1A類」(ごく近い将来に絶滅の危険性が極めて高い種)。種の保存法では国内希少野生動植物種に指定され、捕獲、移動には環境省の許可が必要。違反すると罰せられる。

(2010-12-15 朝日新聞 朝刊 備後 1地方)

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