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スエージング swaging

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大辞林 第三版の解説

スエージング【swaging】

金属材料を圧縮成形する鍛造加工法の一。棒材を金床の上で回転させながら工具を押し当てて、直径を縮めたり、勾配こうばいをつけたりする。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

スエージング【swaging】

棒材を周囲から連続的にたたいて径を小さくする加工法。金床の上で棒をまわしながら,つちでたたくのが最も原始的なスエージングであるが,現在では,1対のダイスがその間隙を変化させながら棒材の周囲を回転する装置が用いられる。ダイスは保持するハウジング(枠組み)に収まり,ばねでつねに間隙を広げるようになっている。これを,周囲の内壁に凹凸のある円形の容器中で,ハウジングごと回転し,ダイスの先端が凹のところにあるときに間隙を広げ,凸のところにあるときに間隙を狭める仕組みになっている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スエージング
すえーじんぐ
swaging

金属材料を圧縮成形する鍛造作業の一種。製品のもっとも厚い部分とほぼ同じ厚さの金属板から切り出した素材を用いる。工具または金型を用いて素材材料の一部を押しつぶし、彫り型の輪郭形状どおりに材料を流動させる。加工を受けない部分は元のまま残って製品の一部分となる。スエージングの一種にロータリースエージングrotary swaging、また近年ラジアルフォージングradial forgingとよばれている加工がある。これは、丸棒や円管状の材料を軸の周りに回転させながら工具を用いて材料を一部分ずつ軸と直角の方向に押しつぶして勾配(こうばい)をつけたり、直径を縮めて長さを伸ばしたりする加工のことである。[高橋裕男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内のスエージングの言及

【鍛金】より

… また,アフリカでは素朴で力強い造形が鍛鉄で作られているほか,インドの銅,あるいは東南アジア,特にミャンマーやタイにおける銀の細工が鍛金で行われている。 現在では回転動力を利用して,棒材の径をたたいて小さく加工するスエージングや,回転する固定木型に金属板をあててへら(篦)で型に合わせて絞り縮めていくスピニング(へら絞り)が行われている。【多田 藍子】。…

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