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スタッカー

百科事典マイペディアの解説

スタッカー

石炭や鉱石などばら物荷物の連続積付けに用いられる荷役機械。旋回・起伏可能なヤードの側部に敷設されたレール上を走行し,ブーム上のベルトコンベヤによって荷をヤードにばらまく。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

スタッカー【stacker】

鉱石,石炭などのばら物を貯蔵ヤードに連続的に積み付けるために用いられる荷役機械。原料積出港や受入側の製鉄所,石炭火力発電所などで利用される。コンベヤを応用した機械の一種で,ヤードの側部に敷設されたレール上を走行し,旋回,起伏できるブーム上にベルトコンベヤを備えている。荷は地上のコンベヤからトリッパーによってブーム上のコンベヤに移され,その先端からヤードにばらまかれる。運転の自動化に適した機種で,とくに数種類の品種の原料を混ぜ合わせ均一化して払い出す,いわゆるベッドブレンディングを行う場合には,かなり複雑なパターンに従って原料を積み付けなければならないので,プログラム自動運転を採用する例が多い。

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世界大百科事典内のスタッカーの言及

【貯鉱】より

… ヤードで貯鉱される鉱石類の積上げ(積付けともいう)と払出しには,ブルドーザーやパワーショベルなどの一般的な荷役機械が使われる場合もある。しかし製鉄所などにみられるような大規模で本格的な貯鉱ヤードにおいては,鉱石類の積上げはスタッカーstacker,払出しはリクレーマーreclaimerと呼ばれる専用設備によって行われるのが普通である。鉱石はスタッカーの往復移動によって細長い形に積み上げられていく。…

【荷役運搬機械】より


[荷役運搬機械の種類]
 クレーンコンベヤは荷役運搬機械を代表する機種であるが,それぞれにまた多くの種類があり,用途も多方面にわたる。その他の荷役運搬機械を列記すると,ばら物ヤード用の専用機械(カーダンパー,スタッカー,リクレーマー,シップローダー),貨物用エレベーター,機械式駐車装置,架空索道,構内用産業車両(フォークリフトトラック,構内運搬車,ショベルローダー,ストラドルキャリアなど)などである。また,簡易荷役用のユニットとしては,ジャッキ,ウィンチ,ホイスト,チェーンブロックなどがあり,これらは上記の各種荷役運搬機械の構成要素として利用されることもある。…

※「スタッカー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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