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スバイリエン Svay Rieng

世界大百科事典 第2版の解説

スバイリエン【Svay Rieng】

カンボジア南東部,同名州の州都。人口約1万5000。地名は〈マンゴーの樹林が続く〉の意。ベトナムとの国境に近く,プノンペンとホー・チ・ミン(旧,サイゴン)を結ぶ道路が通る。米作地域の中心で,米の集散地である。スバイリエン州(面積約2900km2,人口約35万)はサイゴン川支流の東・西バイコ川にはさまれた肥沃なデルタ地帯で,広い田畑と疎林が特色ある景観を示す。この地方はベトナム領に突出した形になっているので〈オウムの嘴(くちばし)〉の別名をもち,17世紀以来両国の国境紛争にまきこまれてきた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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