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タソス[島] タソス

百科事典マイペディアの解説

タソス[島]【タソス】

エーゲ海北部,ギリシア本土から約10kmにある島。山がちで,亜鉛・石油が採掘され,ブドウ,オリーブ栽培が行われる。古代から金産地として知られた。前8世紀にイオニア人植民地として開発され,ビザンティン帝国下で繁栄した。

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世界大百科事典 第2版の解説

タソス[島]【Thásos】

エーゲ海北部にあるギリシア領の島。カバラ県に属し,本土のネストス河口約7kmの沖合に位置する。面積379km2,人口1万3000(1971)。中心は北岸のタソス。山がちの島で,農業,牧畜のほか大理石,亜鉛の採掘も行われている。古代からフェニキア人,トラキア人,さらには前7世紀初め以降のパロス島からのギリシア人植民によって開け,島内および対岸のトラキアの金山の領有により,タソスは有力ポリスに数えられた。

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