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タノーム・キティカチョーン タノーム・キティカチョーンThanom Kittikachorn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

タノーム・キティカチョーン
Thanom Kittikachorn

[生]1911.8.11. ターク
[没]2004.6.16. バンコク
タイの軍人,政治家。タイ陸軍士官学校卒業。 1936年同校教官を経て,1957年9月サリット・ターナラット元帥とともにクーデターを起こし,ポット・サラシン臨時内閣の国防大臣,次いで治療のため外遊したサリットの意を受けて同 1957年 12月首相に就任。 1958年 10月サリットに帰国を要請,さらなるクーデター後,サリットに首相を譲り,みずからは副首相兼国防大臣となった。 1963年サリットの死により再び首相兼国防大臣,1964年元帥。 1971年 11月無血クーデターで軍政を復活させたが,1973年十月学生革命により退陣。 1976年9月僧侶姿で亡命先から帰国。これをめぐり国論は分裂,10月の軍部クーデターの直接の原因となった。

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