ターク(その他表記)Tak

デジタル大辞泉 「ターク」の意味・読み・例文・類語

ターク(Tak)

タイ北西部の都市。ターク県の県都。スコータイ朝時代に西方に対する要衝となり、のちにトンブリー朝を開いたタークシン王の廟がある。チーク集散地であり、古い木造建築が多く残る。多くの滝を擁するラーンサン国立公園、同国最大の巨木があるタークシンマハラート国立公園への観光拠点。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 プミポン ダム

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ターク」の意味・わかりやすい解説

ターク
Tak

タイ北西部,ターク県の県都。バンコク北北西 400km,ピン川西岸にあり,バンコクとチエンマイを結ぶ道路が通る。30km北方にプミポン・ダムがある。スズ,チーク材が取り引きされる。人口 1万7933 (1972) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む