タンジェント(英語表記)tangent

翻訳|tangent

精選版 日本国語大辞典の解説

タンジェント

〘名〙 (tangent)
① 三角比の一つ。三角形ABCにおいて角Cが直角のとき、比 AC:BC を角Bのタンジェントといい、tanB で表わす。正接。
② 三角関数の一つ。三角比としてのタンジェントを角の大きさの関数とみて、これを実数全体に拡張したものをタンジェントといい、y=tanx で表わす。正接。正接関数。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内のタンジェントの言及

【三角関数】より


[三角比]
 ∠C=90゜の直角三角形ABCにおいて,次の6個の比の値は,角Aの大きさのみで定まり,直角三角形ABCの大きさには無関係である(図1)。これらの比の値を,それぞれ角Aの正弦(サインsine,記号sin),余弦(コサインcosine,記号cos),正接(タンジェントtangent,記号tan),余接(コタンジェントcotangent,記号cot),正割(セカントsecant,記号sec),余割(コセカントcosecant,記号cosec)といい,これらを総称して三角比という。次に述べる三角関数は三角比の概念の拡張であって,角θが鋭角(0゜<θ<90゜)の場合は上の三角比の定義と一致する。…

【平面三角法】より

…Pの座標が(a,b)で線分OPの長さがrならば,6個の比b/r,a/r,b/a,a/b,r/a,r/bはPのとり方によらずαによって定まる。それで,これらをそれぞれsinα,cosα,tanα,cotα,secα,cosecαで表して,∠αのサイン(正弦),コサイン(余弦),タンジェント(正接),コタンジェント(余接),セカント(正割),コセカント(余割)と呼び,総称して三角比,またはαの関数と考えて三角関数と呼ぶ。平面三角法とは三角関数に関する諸公式,三角関数を用いて書き表される三角形の辺と角に関する諸公式およびそれらの測量などへの応用を学ぶ学科である。…

※「タンジェント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

MBO

マネージメントの方法論の1つ。目標管理とも呼ばれている。目標によって管理する対象は事業や仕事の内容、あるいは部下の活動であって、目標を管理することとは意を異にする。事業や部署の内容に応じた最適な目標を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

タンジェントの関連情報