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タンニン酸 タンニンサン

大辞林 第三版の解説

タンニンさん【タンニン酸】

タンニンに同じ。
没食子酸二分子がエステル結合した化合物。化学式 C14H10O9 タンニンの加水分解によって得られ、タンニンに似た性質をもつ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のタンニン酸の言及

【五倍子】より

…ウルシ科ヌルデ属Rhus樹木の葉の付け根にできる虫こぶを乾かしたもの。タンニン酸の原料である。ヌルデシロアブラムシの幼虫などが寄生するときつけた傷および樹幹内で生育する幼虫の運動などの刺激により,それを取り囲む樹木の組織が肥大し,変質して虫こぶとなる。…

【収斂薬】より

…浸透性が低いため細胞の表面にのみ作用し,そのため細胞膜の透過性は減少するが,細胞自体は破壊されない。タンニン酸,次硝酸ビスマス,次没食子酸ビスマス,プロテイン銀などがある。下痢止め,止血,防腐,鎮痛の作用がある。…

※「タンニン酸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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