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チャイナリスク ちゃいなりすく China Risk

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知恵蔵miniの解説

チャイナリスク

外国企業が中国国内で経済活動を行う際に生じるリスク。中国固有の政治・経済・社会的要因により、外国企業が収益を損なったり、事業運営が阻害されたりする危険を指す。主なものに、知的財産権の侵害や模倣品問題、行政手続きの不透明性、ストライキ賃上げなどの労務問題、輸出制限や輸入品に対する高関税、中国製品・食品の安全性問題などがある。日本企業に特有のものとしては、反日感情にまつわるデモや不買運動があり、近年では2005年、10年、12年に大規模な反日抗議運動が発生している。なかでも、日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化に端を発した12年の反日デモは、参加者数・都市数共に1972年の日中国交正常化以来、最大規模となり、トヨタ自動車日産自動車イオンなどの日本企業が工場の操業や店舗の営業を休止する事態に陥った。

(2012-09-18)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
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