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ツルムラサキ(蔓紫) ツルムラサキBasella rubra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ツルムラサキ(蔓紫)
ツルムラサキ
Basella rubra

ツルムラサキ科の多年生つる植物。熱帯アジアの原産で,観賞用に栽培される。茎は太い円柱形で多肉,表面は平滑で通常濃い赤紫色をしているが,緑色のものもある。葉は互生し,長さ5~8cmの卵形で多肉,茎が紫色の品種では葉柄や葉の裏面も濃い赤紫色をする。夏に,葉腋から穂状花序を出し,白色粒状の小さな花を多数つける。本来の花弁はなく,花弁状にみえるのは萼で,上部は赤色を帯びる。熟すると紫黒色球形の液果ができる。東南アジアの一部ではこの植物を野菜として食用にするところもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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