ティム リンスカム(英語表記)Tim Lincecum

現代外国人名録2016 「ティム リンスカム」の解説

ティム リンスカム
Tim Lincecum

職業・肩書
大リーグ選手(ジャイアンツ・投手)

国籍
米国

生年月日
1984年6月15日

出生地
ワシントン州ベルビュー

本名
Lincecum,Timothy LeRoy

学歴
ワシントン大学卒

受賞
サイ・ヤング賞(ナリーグ)〔2008年・2009年〕

経歴
白人とフィリピン人のハーフ。ワシントン大学卒で頭角を現し、大学1年目にPAC新人王と最優秀投手を受賞。2006年ワシントン大学出身の選手では初のドラフト1巡目全体10番目指名で大リーグのジャイアンツに入団。2007年5月メジャーデビューし、同年は7勝5敗。2008年はナリーグ奪三振王(265)のほか、リーグ2位の防御率(2.62)、同2位の18勝を挙げる活躍を見せ、初のサイ・ヤング賞を受賞。2009年は15勝7敗、防御率2.48、2年連続の奪三振王(261)で、史上8人目の2年連続サイ・ヤング賞に輝いた。2010年不調ながら3年連続で奪三振王(231)のタイトルを獲得。ポストシーズンでは初登板で14奪三振の球団記録を打ち立て、ワールドシリーズでレンジャーズを下して56年ぶりの世界一に貢献。2011年6月対ナショナルズ戦でメジャー通算1000奪三振を達成細身で小柄な体格ながら、背中を反らす独特のフォームから160キロ近い快速球を投げ込む。フォームは父との共同作業で確立した。最多奪三振3回(2008〜2010年)、オールスター選出4回(2008〜2011年)。180センチ、77キロ。右投左打。愛称フリークフランチャイズ。2012年オフにトレードマーク長髪を切って話題に。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 「ティム リンスカム」の解説

ティム リンスカム
Tim Lincecum
大リーグ

大リーグ選手(ジャイアンツ・投手)
生年月日:1984年6月15日
国籍:米国
出生地:ワシントン州ベルビュー
別名等:本名=Timothy LeRoy Lincecum
学歴:ワシントン大学卒
受賞歴:サイ・ヤング賞(ナリーグ)〔2008年・2009年〕
経歴:白人とフィリピン人のハーフ。ワシントン大学卒で頭角を現し、大学1年目にPAC新人王と最優秀投手を受賞。2006年ワシントン大学出身の選手では初のドラフト1巡目全体10番目指名で大リーグのジャイアンツに入団。2007年5月メジャーデビューし、同年は7勝5敗。2008年はナリーグ奪三振王(265)のほか、リーグ2位の防御率(2.62)、同2位の18勝を挙げる活躍を見せ、初のサイ・ヤング賞を受賞。2009年は15勝7敗、防御率2.48、2年連続の奪三振王(261)で、史上8人目の2年連続サイ・ヤング賞に輝いた。2010年不調ながら3年連続で奪三振王(231)のタイトルを獲得。ポストシーズンでは初登板で14奪三振の球団記録を打ち立て、ワールドシリーズでレンジャーズを下して56年ぶりの世界一に貢献。2011年6月対ナショナルズ戦でメジャー通算1000奪三振を達成。細身で小柄な体格ながら、背中を反らす独特のフォームから160キロ近い快速球を投げ込む。フォームは父との共同作業で確立した。最多奪三振3回(2008〜2010年)、オールスター選出4回(2008〜2011年)。180センチ、77キロ。右投左打。愛称はフリーク、フランチャイズ。2012年オフにトレードマークの長髪を切って話題に。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報