テオドール・ヴァンレイセルベルヘ(その他表記)Théodore van Rysselberghé

20世紀西洋人名事典 の解説

テオドール・ヴァン レイセルベルヘ
Théodore van Rysselberghé


1862.11.28 - 1926.12.13
ベルギー画家
ゲント生まれ。
ブリュッセルで修業したのち、レ・ヴァン(20人会)の創立に参加する。パリにおいて新印象主義を採用、フェネオン、メーテルリンクなどと交友し、新印象主義の一人となる。晩年は南フランスで、自由な筆致風景画を描く。1903年、象徴派の文人画人たちの集いを描いた「読書」(ゲント美術館)が代表作。南フランスのヴァル県サン・クレールで歿した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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