コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ディアナ神殿 ディアナシンデン

2件 の用語解説(ディアナ神殿の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ディアナ‐しんでん【ディアナ神殿】

Templo de Diana》ポルトガル中南部の都市エボラの旧市街にある古代ローマ時代の神殿の遺跡。1世紀頃、皇帝アウグストゥスを祭るために建造、2世紀から3世紀にかけて改築された。14本のコリント様式の柱や柱頭彫刻が残っている。エボラ大聖堂ロイオス教会サンフランシスコ教会などとともに、城壁に囲まれた旧市街全体が1986年に「エボラ歴史地区」の名称で世界遺産文化遺産)に登録された。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界の観光地名がわかる事典の解説

ディアナしんでん【ディアナ神殿】

ポルトガル中南部の東寄り、丘陵(きゅうりょう)地帯が広がるアズレージョ地方の小都市エボラ(Évora)の城壁に囲まれた旧市街にある、古代ローマ時代の神殿遺跡。紀元前57年、エボラは共和制ローマの支配下に入ったが、その後皇帝アウグストゥスを祀るために建造された神殿で、2世紀末から3世紀にかけて、月の女神ディアナに捧げる神殿として改築された。良好な保存状態で、14本のコリント様式の柱や柱頭彫刻が残っている。この神殿跡の隣には、15世紀に建造されたロイオス教会(Lóios Convent and Church)がある。◇現地名は「Templo de Diana」。ディアナ神殿のほか、エボラカテドラル、ロイオス教会、サンフランシスコ教会がある城壁に囲まれた旧市街の(歴史地区)全体が世界遺産に登録されている。

出典|講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ディアナ神殿の関連キーワード下北丘陵アライオロスケルース宮殿コインブラ旧大聖堂コスタデプラタシントラ宮殿ルドンドブラジルとポルトガルポルト(ポート)丘陵コース

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone