ディエゴ・スアレス(英語表記)Diégo‐Suarez

世界大百科事典 第2版の解説

ディエゴ・スアレス【Diégo‐Suarez】

インド洋南西部,マダガスカル北端の港湾都市。現地名アンツェラナナAntseranana。人口4万0443(1975)。同国の戦略的な要港で,同名のに面している。乾ドックなど,フランス海軍の基地であった時代の港湾施設がある。バニラ,コーヒー,米,サイザル麻などの集散地で,製鉄セッケン煉瓦などの工場があり,空港もある。1885年にフランスが占領し,植民地の主都とした。1901年から海軍基地とされたが,現在は撤退している。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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