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ディマシュキー al‐Dimashqī

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世界大百科事典 第2版の解説

ディマシュキー【al‐Dimashqī】

1256‐1327
シリア地理学者ダマスクスの出身。カズウィーニーの《被造物のふしぎ》に似た宇宙論と地理学を結びつけたような《陸と海のふしぎ》の著者として知られる。これは宇宙全体から,この地球の博物誌や地理までを含んだもので,12世紀以来同種のものが多く書かれている。ディマシュキーの記述は,他からの引用にあたってはいくぶん無批判的ではあるが,他では見いだせない情報も含まれている。【湯川 武】

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