デベロッパー

デジタル大辞泉 「デベロッパー」の意味・読み・例文・類語

デベロッパー(developer)

《「ディベロッパー」とも》
開発者。開発業者。
ソフトウエア製作者
大規模に宅地造成を行う企業体。宅地開発業者。都市開発業者。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「デベロッパー」の意味・読み・例文・類語

デベロッパー

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] developer )[ 異表記 ] ディベロッパー
  2. 開発者。転じて、都市再開発流通運輸など都市機能に必要な施設整備拡充までを手がける都市開発業者、宅地造成業者。〔欠陥住宅の見わけ方(1974)〕
  3. 写真現像液。〔アルス新語辞典(1930)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

リフォーム用語集 「デベロッパー」の解説

デベロッパー

ニュータウンの開発や都市再開発を業務とする企業または企業グループ

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「デベロッパー」の解説

デベロッパー

開発に携わっている人や開発会社のこと。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のデベロッパーの言及

【不動産業】より

…マンションは当初都心の高級住宅として登場したが,その多様な立地展開と大量建設によって多様な価格設定が可能になり,都市住宅として普及していった。一方,1968年の三井不動産による日本初の超高層ビル〈霞が関ビル〉の完成を皮切りに,大手民間不動産会社による超高層ビルの建設が始まり,大手は従来のビル賃貸業から都市再開発を推進するデベロッパーへの転身が進んでいった。 しかし昭和40年代後半になると,1971年のドル・ショックとこれに続く金融緩和,〈日本列島改造論〉によって刺激された土地ブームのもとで,大小を問わず不動産業者は土地買いに殺到し,土地価格は暴騰してインフレ状態がもたらされた。…

※「デベロッパー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android