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デュアル・カレンシー債 デュアル・カレンシーさい dual currency bond

翻訳|dual currency bond

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デュアル・カレンシー債
デュアル・カレンシーさい
dual currency bond

二重通貨建債のこと。利息の支払いと債券の償還を異なる通貨で支払う債券であり,1982年ユーロ市場に初めて登場した。国際的には払込みと利払いスイスフラン,償還が米ドルというケースが多く,アメリカ企業が高い金利を支払ってでも償還時の為替リスクを避けるために発行されている。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵2015の解説

デュアル・カレンシー債

払い込みと利払いは円で、償還はドルなどの外貨で行われる債券。逆に、払い込みと償還が円で、利払いが外貨で行われる債券は、リバース・デュアル・カレンシー債(逆デュアル債)と呼ばれる。為替リスクが伴うが、比較的高い利回りの債券を発行することができる。一部にはオプション組み合わせて、為替変動が一定幅を超えた場合には利払いや償還の条件が異なってくる商品もある。

(熊井泰明 証券アナリスト / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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外国為替用語集の解説

デュアル・カレンシー債

払込みと利払いの通貨が同じで、償還の通貨が異なる債券。二重通貨債。日本の個人投資家向けに販売されている主流なデュアル・カレンシー債は、払込み=円建て、利払い=円建て、償還=外貨建てとなり、利払いの部分だけは為替リスクを負わず、元本部分は為替リスクを負っている。リバース・デュアル・カレンシー債(逆二重通貨債)は、払込み=円建て、利払い=外貨建て、償還=円建てとなり、為替リスクは利払い部分だけに限定される。

出典|(株)マネーパートナーズ
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