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トゥアモトゥ[諸島] トゥアモトゥ

百科事典マイペディアの解説

トゥアモトゥ[諸島]【トゥアモトゥ】

南太平洋中部,タヒチ島の北東に位置,フランス領ポリネシアに属する約80の環礁からなる島群。ツアモツ諸島とも。主島はランギロア。1521年にマゼランが来航,1880年以降フランスの植民地。
→関連項目ピトケアン[島]ポリネシア

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世界大百科事典 第2版の解説

トゥアモトゥ[諸島]【Archipel des Tuamotu】

南太平洋,タヒチ島の東方に長さ約1500kmにわたって分布する約80個の環礁からなる諸島。フランス領ポリネシアに属する。総面積約900km2,人口約9000。多くのマラエ(石造の宗教遺跡)があり,考古学上の関心を呼んでいるが,東部に残されたマラエはハワイやタヒチ内陸部との共通性を示し,トンガ諸島やサモア諸島のものとは異なる。1929年アマヌ島でサンゴにおおわれた4門の大砲が発見されたが,オーストラリアの歴史学者ランドンR.Langdonは,これらの大砲を1526年にこの海域で遭難したスペイン快速帆船サン・レスメス号のものと考え,この船の生残りがポリネシア人女性と結婚し,ニュージーランドやイースター島を含むポリネシアの島々に広がって大きな文化的影響を与えたと主張した。

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世界大百科事典内のトゥアモトゥ[諸島]の言及

【マラエ】より

…南太平洋,フランス領ポリネシアのソシエテ諸島,トゥアモトゥ諸島の宗教遺跡。単なる立石遺跡から壮大な石積みの遺跡までを含み,宗教的儀式を行う聖域であった。…

※「トゥアモトゥ[諸島]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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