インゲンマメPhaseolus vulgaris L.の1品種。半分は白く、残り半分は淡褐色に濃褐色の縞(しま)状斑点(はんてん)があり、トラの紋様に似る。
おもに煮豆として使用される。インゲンマメのなかではもっとも味がよいとされ、価格もやや高い。鍋(なべ)に水をたっぷり入れて煮立て、塩を少量入れてさらに20分ほどゆでる。次にゆで汁を一度捨て、重曹少量を加えた水で、ゆっくりと柔らかくなるまで煮る。煮汁を捨て、濃い砂糖汁に入れて煮つめる。
[星川清親]
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
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