ドナウ風景(読み)ドナウフウケイ

デジタル大辞泉 「ドナウ風景」の意味・読み・例文・類語

ドナウふうけい【ドナウ風景】

原題、〈ドイツDonaulandschaftアルトドルファー絵画羊皮紙油彩。縦30.5センチ、横22センチ。手前に2本の木、遠景に城と山が描かれる。人物や物語的な要素は排され、純粋な風景画最古作例の一として知られる。ミュンヘン、アルテピナコテーク所蔵。城のある風景ドナウウェルトの眺め。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む