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ナトリウムアミド sodium amide

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ナトリウムアミド
sodium amide

無色結晶。化学式 NaNH2融点 210℃,潮解性。水と激しく反応して,アンモニア水酸化ナトリウムになる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ナトリウムアミド【sodium amide】

化学式NaNH2。無色,潮解性の結晶性固体。融点210℃,沸点400℃。減圧下で昇華し,500℃で分解する。大気中の湿気で加水分解され,水と激しく反応してアンモニアと水酸化ナトリウムを生ずる。 NaNH2+H2O―→NH3+NaOH熱エチルアルコール中でも分解する。空気中で熱すれば酸化されて水酸化ナトリウム,亜硝酸ナトリウム,アンモニアを生ずる。液体アンモニアにわずかに溶け,アンモノ塩基ammono‐baseとして次式のように解離する NaNH2⇄Na+NH2この解離は水溶媒系での塩基NaOHの解離NaOH⇄Na+OHに対比される。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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