コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ニンファエウム nymphaeum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ニンファエウム
nymphaeum

元来は細流沿いの木陰に塚を設けて水のニンフに献じた祭壇を置く,道ばたの神殿であったが,ヘレニズム時代には市中の暑さをやわらげるため各都市に建てられた。街路の交差部に前柱式ファサードをもつ半円形の祭壇を造り,植物や噴水,そしてニンフの彫像で飾る定型をもつ。ルネサンス庭園では幻想的な雰囲気を生み出す主要素として,グロッタ (洞窟) と並び用いられた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ニンファエウムの関連キーワードハドリアヌス帝のビラヨルダンフォリー泉水

今日のキーワード

スタットキャスト

大リーグの全30球場に高精度カメラやレーダーを設置し、ボールや選手の動きを細かく分析。走攻守全てで、これまで分からなかったデータを解析し、試合やチーム作りに生かせる。例えば投手では、投げる球種の回転数...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android