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ハツァピ族 ハツァピぞくHatsapi(Hadzapi)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハツァピ族
ハツァピぞく
Hatsapi(Hadzapi)

東アフリカのタンザニア内陸部エヤシ湖周辺に居住する狩猟採集民。ハツァ族 Hatsa,ティンディガ族 Tindigaともいう。言語はコイサン語族に属する。女性は植物性食糧の採集,男性は弓矢による狩猟に従事する。乾季には核家族単位に分かれて獲物を求めて放浪する生活を送り,植物性食糧が豊かな雨季には数家族が集まって定着的なキャンプを形成する。周囲の農耕民に同化した者が多く,最後まで狩猟採集の生活様式を残していた集団も,1970年タンザニア政府の政策により定住農民化した。

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