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ハム語 ハムご

世界大百科事典 第2版の解説

ハムご【ハム語 Hamitic】

旧約聖書《創世記》10章でセムの弟とされるハムの名が,アフリカの諸言語中のセム諸語と親族関係にあると推定されていた諸語の名称に適用されたのは,1860年代以後のことで,当初はコイ・コイン語なども含むとされた。現在では古代エジプト語ベルベル諸語クシ諸語,チャド諸語の総称として用いられるが,これらがセム語族に対して一語族を形成し得るほどの系統的一体性をもつものであることは未証明である。アフリカ[言語]ハム・セム語族【松田 伊作】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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