デジタル大辞泉 「ハーバーボッシュ法」の意味・読み・例文・類語 ハーバーボッシュ‐ほう〔‐ハフ〕【ハーバーボッシュ法】 工業的なアンモニア合成法の一。酸化鉄を主体とする触媒を用い、高温高圧下で窒素と水素とを反応させるもの。ハーバーとボッシュの協力で1908年に完成。空中窒素固定法。ハーバー法。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ハーバーボッシュ法」の意味・読み・例文・類語 ハーバーボッシュ‐ほう ‥ハフ【ハーバーボッシュ法】 〘名〙 (ハーバーボッシュはHaber-Bosch) アンモニア合成法の一つ。窒素と水素を高温高圧下で触媒を用いて直接反応させアンモニアを得る。ドイツの化学者F=ハーバーとC=ボッシュによって一九〇八年に完成された方法。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報