バウト(その他表記)Flavius Bauto

関連語 後藤

改訂新版 世界大百科事典 「バウト」の意味・わかりやすい解説

バウト
Flavius Bauto
生没年:?-388以前

フランク族出身のローマ帝国武将。グラティアヌス治下に最高軍司令官となり(385年まで在任),ウァレンティニアヌス2世の宮廷で皇帝顧問として勢力を得る。自身は異教徒であったと思われるが,384年彼はシンマクスのウィクトリア女神祭壇復帰請願を論じた皇帝御前会議では,アンブロシウスの反駁(はんばく)をいれて請願を退けさせた。385年コンスルに就任したのち,まもなく死去。娘エウドクシアはのちにアルカディウス帝の妃となった。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

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