ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バウレ族」の意味・わかりやすい解説
バウレ族
バウレぞく
Baule
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…アフリカは面積3030万km2,人口7億2036万(1996),面積ではアジアに次ぐ世界第2の大陸である。赤道をはさんで同心円状に,熱帯雨林,サバンナ,砂漠,地中海気候帯と多様な自然をもっている。サハラ砂漠をはさんで,北は西アジア・地中海世界とひとつづきのハム・セム系の文化をもつ白人(コーカソイド)が支配的な白人アフリカ,南は,ピグミーやコイサン(サン,コイ・コイン)の非黒人先住民と,おそらく北西部から移住拡散した黒人(ニグロイド)の世界,すなわち黒人アフリカである。…
…【端 信行】
[住民,社会]
コートジボアールには,約60の部族が存在するといわれるが,大別すると四つのグループに分かれる。その第1は,アニ族,アブロン族,バウレ族などアカン系諸語を話すグループであり,17世紀末から東の現ガーナ方面から移住してきたものである。これらの部族は王国形成を行っている。…
※「バウレ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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