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バルツァー Baltzer,Franz

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朝日日本歴史人物事典の解説

バルツァー

没年:1927.9.13(1927.9.13)
生年:1857.5.29
明治時代のお雇いドイツ人鉄道技師。ギーゼンの生まれで,プロシア王国工部省参事官。明治31(1898)年2月に来日,逓信省工部顧問となり,技術上の諮問に応じたり市街線の設計に従事し,新橋・永楽町(東京駅)間の高架鉄道の建設に当たって烏森経由線よりも銀座経由線の方が有利であるという意見を上陳した。同線の建設は22年に東京市区改正の設計がなされて以来の懸案で,日本で初めての高架鉄道として注目を集めたが,着工されたのは33年であった。36年に任期満了により解任。勲3等に叙せられる。<参考文献>鉄道省編『日本鉄道史』中

(老川慶喜)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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