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バルト楯状地 バルトたてじょうち

百科事典マイペディアの解説

バルト楯状地【バルトたてじょうち】

スウェーデン,フィンランドを中心にノルウェー南部やロシアの一部を含む楯状地古生代以降の堆積岩層に広くおおわれているが,先カンブリア時代の岩石のヨーロッパ最大の分布地として多くの研究があり,北端のコラ半島には約35億〜30億年前の岩石が知られている。

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世界大百科事典 第2版の解説

バルトたてじょうち【バルト楯状地 Baltic shield】

北ヨーロッパのスウェーデン,フィンランド,ロシア北西端(カレリア,コラ半島),およびノルウェー,デンマークの一部を含む先カンブリア時代変成岩,花コウ岩が広く分布している安定地域(クラトン)をいう。バルト楯状地の西側には,ノルウェーからイギリス北部に続く古生代前期のカレドニア造山帯がある。南東側は広大なロシア平坦地Russian platformとなり,先カンブリア時代の基盤岩の上を古生代以降の堆積岩層がひろくおおっている。

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