バルナバ書(読み)バルナバしょ(その他表記)Epistle of Barnabas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バルナバ書」の意味・わかりやすい解説

バルナバ書
バルナバしょ
Epistle of Barnabas

使徒教父の著作中の一書。シナイ版聖書写本中にある。旧約聖書解釈にかかわる神学上の論文で,2世紀前半に書かれた。キリスト教立場から象徴的解釈を用いつつ旧約聖書に書かれた事柄新約の予型 typosとみることを唱えている。アレクサンドリアではクレメンスらによって高く評価され正典とみなされたが,その他ではあまり評価を受けていない。著者バルナバではない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む