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パイロウ(牌楼) パイロウ pái lóu

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世界大百科事典 第2版の解説

パイロウ【パイロウ(牌楼) pái lóu】

中国の門型建築で,扉がなく開放的なもの。日本では〈はいろう〉とも読み,また牌枋(はいほう)ともいう。柱を1列に立て3~5間などに作り,上に段差のある小屋根をいただくが,奥行はなく,独立して立つ。木造のほか石造のものも少なくなく,彫飾や彩色で華麗な装飾を施すものもある。宮殿,陵墓,孔子廟,道観,仏寺,ラマ廟などの前方に建てられるものが多く,烏頭(うとう)門,櫺星(れいせい)門もその一種に属する。またかつての北京城内のように街路上に設けられるものもあった。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のパイロウ(牌楼)の言及

【烏頭門】より

…宋代以降は一般に櫺星門(れいせいもん)と呼ばれるようになり,各地の孔子廟に石造のものが多く現存する。今日,牌坊と呼ばれる,牌楼(パイロウ)の屋根のない形式の門もこれと同様のものである。【田中 淡】。…

※「パイロウ(牌楼)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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