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パツクアロ Pátzcuaro

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パツクアロ
Pátzcuaro

メキシコ南西部,ミチョアカン州中部の町。メキシコ市の西約 260km,パツクアロ湖南岸に位置する。スペイン征服前はインディオのタラスコ族の住んでいた土地で,その首長の保養地として栄えていたが,1530年代にスペイン人がやってきて町を建設。 40年にメキシコ最古といわれる高等教育機関コレヒオ・サンニコラスを創設し,市をミチョアカン地方の行政中心地とした。しかし 80年に同学校が,82年に行政中心地としての機能が北東約 50kmのモレリアに移された。現在農業地帯の商工業中心地として農産物の集散,加工をするほか,インディオによる湖での漁業や漆器作りが盛ん。特にチョウの羽のような形をした網を用いる漁法が珍しく,植民地時代の面影をとどめた美しい町と相まって多数の観光客を集めている。人口6万 6704 (1990推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

パツクアロ(Pátzcuaro)

メキシコ、ミチョアカン州の町。町の北部のパツクアロ湖に、先住民タラスコ族が住む島々がある。そのひとつハニッツィオ島は、死者の日に催される伝統行事が有名。

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