パルナッソス

デジタル大辞泉プラス 「パルナッソス」の解説

パルナッソス

イタリアルネサンスの画家アンドレア・マンテーニャの絵画(1497)。原題《Parnaso》。マントバゴンザーガ家宮廷画家だった時、イザベラ・デステの命により、書斎に描いた神話画一つ。岩のアーチの上に立つ軍人マルスと美神ヴィーナスを描いている。パリ、ルーヴル美術館所蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android