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ヒラニヤガルバ Hiraṇyagarbha

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヒラニヤガルバ
Hiraṇyagarbha

インドの『リグ・ベーダ』の賛歌に説かれる世界創造の原因。「黄金の胎子」の意味で,太初に現れ万有の唯一なる主宰者となった。天地を安立し,山や海を生じ,神々の生気となり,神々および生類を支配し,世界の秩序を維持する。特に「神々の上に位する唯一神」であることが強調されている。

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