ビッグバス効果(読み)ビッグバスコウカ

デジタル大辞泉の解説

ビッグバス‐こうか〔‐カウクワ〕【ビッグバス効果】

業績が悪化し、赤字が不可避な年度に、あえて不良在庫の処理やリストラを一挙に進めることによって巨額な特別損失を計上し、翌期以降の損失・費用負担を軽減させ、業績V字回復したように見せること。
[補説]ビッグバスは「大きな風呂」の意。企業に蓄積した損失を洗い流すというニュアンスがある。米国では、経営者が交代する際に、前経営者のもとで蓄積した損失に将来のリストラ費用を上乗せして計上することで、翌期の費用を圧縮し、収益が劇的に改善したように見せるために使われることがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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