コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ピカート ピカート Max Picard

3件 の用語解説(ピカートの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ピカート(Max Picard)

[1888~1965]ドイツの医師・思想家。芸術・宗教・文化などについての思索を深め、鋭い文明批評を行った。著「神よりの逃走」「われわれ自身のなかのヒトラー」など。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ピカート【Max Picard】

1888‐1965
スイスの著作家。フランス語読みではピカール。ユダヤ系スイス人の両親の下に,ドイツで生まれ,はじめ医学を学んで医師となったが,やがてスイス,レガノ湖畔での深い思索の生活のなかで,芸術研究や宗教的人間論に向かい,20世紀西欧の運命を洞察する人間愛に裏付けられた文明批評を行った。ナチス・ドイツの下での人間の姿へのきびしい批判を通じて,その根源的病患をとらえた主著《われわれ自身のなかのヒトラー》(1946)をはじめ,《神よりの逃走》(1934),《ゆるぎなき結婚》(1942),《人間と言葉》(1955)などの著作がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ピカート【Max Picard】

1888~1965) スイスの評論家。深い思索に基づき洞察に富んだ文明批評を行う。著「神よりの逃走」「われわれ自身の中のヒトラー」など。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のピカートの言及

【ひたい(額)】より

… この線をオランダの解剖学者P.カンペルは顔の〈美の線〉と呼んだ。スイスの医師M.ピカートは,人間の根源性のほとんどは額に集中して存在しており,正面から見ると額が顔の上に君臨して支配していると言う(《人間とその顔》)。〈額縁〉の額も堂の正面を飾って荘重さを加える題額で,つまりひたいに由来する。…

※「ピカート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ピカートの関連キーワードスイス論語読みブールバードハピカハピカジの日ラジオ まいにちフランス語ピカーディ・スパニエルブルー・ピカーディ・スパニエルペキネ

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ピカートの関連情報