文明批評(読み)ブンメイヒヒョウ

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精選版 日本国語大辞典 「文明批評」の意味・読み・例文・類語

ぶんめい‐ひひょう‥ヒヒャウ【文明批評】

  1. 〘 名詞 〙 国家社会時代などにあらわれる人類の文明の諸現象を広範な見地から総合的な連関もとにとり上げ、その未来への展望をも含めて文明の本質解明・論評する評論。〔訂正増補新らしい言葉字引(1919)〕

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世界大百科事典(旧版)内の文明批評の言及

【大杉栄】より

…その後,保子と別れ,野枝と一緒になる。18年亀戸の労働者街に移住し,野枝と《文明批評》(1~3月)を,和田久太郎,久板卯之助らと《労働新聞》(4~7月)を創刊。第1次大戦後,労働運動が高まっていくなかで,自主自活的労働の促進を目的とする《労働運動》を19年に近藤憲二,和田,久板らと創刊する。…

※「文明批評」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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