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ピナンガ pinanga palm

世界大百科事典 第2版の解説

ピナンガ【pinanga palm】

東洋の熱帯に見られる小型のヤシ科植物の属名。幹は細く,通直で単生または群生し,環紋を有する。葉は羽状全裂で長さ0.3~2m。羽片は通常数少なく,対生または互生し,多くは下部が広く羽軸に沿着し,形は線形,線状鎌形または長方形,先端または前半の羽片は切頭歯状。肉穂花序は最下部の葉鞘(ようしよう)の基部から出て下垂性,通常単一分岐し,各枝は穂状。仏焰苞(ぶつえんほう)は1個。花は雌雄同株。果実は卵形または楕円形,橙色または赤紫色に熟し,長さ1~2.5cm。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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