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ピュシス 〈ギリシャ〉physis

デジタル大辞泉の解説

ピュシス(〈ギリシャ〉physis)

《自然の意》人間の主観を離れて独立に存在し、変化する現象の根底をなす永遠に真なるもの。古代ギリシャの哲学者たちが神話的世界観から脱却したとき、最初の主題になった。フュシス。→ノモス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ピュシス【physis】

〘哲〙 〔自然の意〕 単に物質的な自然でなく、生ける霊にみちた能動的・有機的なもの。ギリシャ哲学の最初の主題となった。フュシス。 → プネウマノモス

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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