コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ピーリー・レイス Pīrī Reis

世界大百科事典 第2版の解説

ピーリー・レイス【Pīrī Reis】

?‐1550
16世紀のオスマン帝国提督。ダーダネルス海峡入口に近いゲリボルの生れ。直接・間接に海洋や沿海陸地の探索にあたり,実地に役立つ著名な海洋案内書《海事の書Kitāb‐i Bahrīye》を作成した。とりわけ新大陸の海洋,陸地,島々に関する最古の地図作成者として知られる。アメリカに関する地図は時のスルタンスレイマン1世に献上されたもので,長らく所在不明であったが,1929年になって偶然トプカプ宮殿の一室で発見された。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

キラウエア火山

ハワイ諸島の南東端、同諸島中最大のハワイ島南東部を占める玄武岩質の活火山。標高1222メートル。島の中央部にあるマウナ・ロア山、マウナ・ケア山と同様に、傾斜が平均6~7度の緩やかな楯状(たてじょう)火...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android