一室(読み)いっしつ

精選版 日本国語大辞典「一室」の解説

いっ‐しつ【一室】

〘名〙
① 一つの部屋。ひとま。
※凌雲集(814)高士吟〈賀陽豊年〉「一室何堪掃、九州豈足歩」 〔韓詩外伝‐四〕
② ある部屋。
※独り歌へる(1910)〈若山牧水〉上「蓄音機ふとしもの一室(イッシツ)に起るがきこゆ海かなしけれ」
③ 同じ部屋。
※米沢本沙石集(1283)五本「我等一室(イッシツ)の同法なる上」 〔礼記玉藻

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

巡視船

海上保安庁に所属し海上の警備と救難業務を行なう船。外洋で行動する大型で航洋性があるものを巡視船といい,港内や湾内などのかぎられた水域で行動する 100総t程度以下の小型のものを巡視艇と呼ぶ。武器として...

巡視船の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android