コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

フサアンコウ(総鮟鱇) フサアンコウChaunax fimbriatus

世界大百科事典 第2版の解説

フサアンコウ【フサアンコウ(総鮟鱇) Chaunax fimbriatus】

アンコウ目フサアンコウ科の海産魚(イラスト)。太平洋側では相模湾から鹿児島まで,日本海側では富山湾分布頭部が著しく大きくてやや縦扁し,体は丸く,これに細い尾部が続く。体色赤みを帯びた黄色で,鮮やかな淡緑色の斑点が散在している。口は大きく上向きに開き,皮膚一面に小さく鋭いとげが密生している。第1背びれは吻端(ふんたん)に近い1個の小さな触手状突起に変化し,くぼんだ溝にひっこめることができる。第2背びれは体のかなり後方にある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

キラウエア火山

ハワイ諸島の南東端、同諸島中最大のハワイ島南東部を占める玄武岩質の活火山。標高1222メートル。島の中央部にあるマウナ・ロア山、マウナ・ケア山と同様に、傾斜が平均6~7度の緩やかな楯状(たてじょう)火...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android