フラビンモノヌクレオチド(英語表記)flavin mononucleotide

栄養・生化学辞典の解説

フラビンモノヌクレオチド

 C17H21N4O9P(mw456.35).

 FMNと略す.還元型をFMNH2と記す.リボフラビン5-リン酸ともいう.体内の酸化還元酵素の補酵素として機能する物質.ビタミンB2から作られる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典内のフラビンモノヌクレオチドの言及

【FAD】より

…260nm,375nm,450nmに吸収極大をもち,肉眼的には黄色を呈している。生体内ではFMN(フラビンモノヌクレオチド)とATP(アデノシン三リン酸)からFADピロホスホリラーゼ(FMNアデニリルトランスフェラーゼ)によって合成される。生体内においては,ピリジンヌクレオチドと並んで,多くの電子伝達系酵素反応に重要な役割を演じているが,中でもD‐アミノ酸酸化酵素,グルコースオキシダーゼ,各種酸素添加酵素の反応がよく知られている。…

※「フラビンモノヌクレオチド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

アポ電詐欺

《「アポ」は「アポイントメント」の略》電話を使用した振り込め詐欺の一。身内の者になりすまして電話番号が変わったと伝え、再度電話して金銭を要求したり、役所の担当者や銀行員などになりすまして電話をかけ、後...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android