フランス植民地協会(読み)フランスしょくみんちきょうかい(英語表記)Union coloniale française

世界大百科事典 第2版の解説

フランスしょくみんちきょうかい【フランス植民地協会 Union coloniale française】

1893年に結成されたフランス植民地経営を推進するための経営者の団体。会長に,ペリエ兄弟銀行を代表し,またコントアール・デスコントComptoir d’escompte(クレディ・リヨネとならぶ当時の三大銀行の一つ)の取締役でもあったメルセが就任し,植民地に利害関係の深い銀行や海運貿易大会社の代表が運営委員会に名を連ねた。活動の目標は各会社の共通の利益の追求と各会社間の利害の衝突の調停,経済的また法的方策の検討と提案,研究調査と情報の収集・提供などであった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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